最近、通訳マイクを1本で左右通訳者共通の使用で通訳を行われることが見受けられます。
が、、・・・ そのようにすると、通訳者の通訳の交替時に、マイクの交換を行い、、、マイクのボ ディタッチやマイクの移動時に大きな雑音を発生します。通訳者は、ほぼ15ー20分ごとに通 訳を交替してゆきますので、そのたびに雑音が発生するわけとなります。
そして、受信器には、その大きな雑音がはいり、通訳音声が聞き取れなくなります。
単純に左、右に通訳マイクを設置するだけのことですから、通訳マイクはかならず2本用意し
てください。
・・・大昔?古代では(あなたが生まれる前)、日本語のマイク、英語のマイクと固定されてい
ました。のでマイクの間違いを失くそうとして生まれた方法ですが、・・・・ マイクは左右行ったり きたりします。
現在、ハイテク日本の当社では、通訳者一人一人にマイクを置いています。日本語、英語の
選択スイッチを押す、この *ワン・アクション*ですみます。通訳者には大変単純簡単で好評 です。
ヨーロッパの某Bo大手メーカーさんでは、2アクション、つまりマイクのスイッチON、通訳語の
選択のスイッチON、の2回の動作が必要です。
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