国際会議の参加者が不特定(一般参加が多くなるほど)、多数の(100人以上!)、の場合、
レシーバ(受信機)の紛失が、発生します。原因としては、
〇 偶然、カバン、ポケットに入って、そのまま、帰社、帰国してしまう。
〇 数日間会議があるので、そのまま宿泊ホテルまでもちかえり、翌日持参するのを、
忘れる。
〇 他の会議室の分科会に参加するうち、ロビーなどに置き忘れる。
〇 何かに(ラジオ)使えるんじゃないか?
受信器の紛失を避ける方法
◎ 受付でレシーバ(受信器)の番号をひかえて、名刺(連絡先電話番号)と交換して、わたす。
会議終了後は一度に多数のレシーバの返却があり、レシーバの番号も昇順、降順、連番とは
なっていないので、▲▲番号の◆◆さんの未返却を合わせるのは(レシーバの台数にもよりま すが)少々時間がかかります。が確実な方法です。
◎ お金を預かり、レシーバを貸し出す(返却後は返す)こともありましたが、小さな金額(千
円)では、やはり、紛失します。1万円となると、きちっともどります。がこんどは会議参加者が 自分のレシーバを、見失ってしまうことがあります。また、一人の人が2台返却した場合、どう すればいいのでしょうか、、そして、、預かったお金の管理が大変、気を使います。
◎ レシーバは大変高価なことを、スタッフ、関係者、そして、会議参加者に熟知してもらうこと
も、大切です。
レシーバに商品管理のICチップ埋めて、パソコンを使って、返却番号を一覧でき、未返却は▲
▲番号の◆◆さんとわかれば、すばやい対応ができるのですが、、、コストが問題で、、、
レシーバの紛失補償費は、同時通訳運用会社のおおよそ 購入価格を請求されます。
FMレシーバ、Pレシーバ、などは3万円前後、B赤外線は5万円位の紛失補償費になります。
数個紛失したら、大変な金額になります。
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